暗算が速くなる3つのコツ:10のまとまり・分解・概算
暗算は、いくつかのコツを知るだけでぐっと楽になります。日常の計算にも使える考え方を例題つきで紹介します。
暗算が苦手でも大丈夫
暗算が速い人は、特別な才能があるというより、計算しやすい形に数字を組み替えるコツを身につけていることが多いものです。ここでは、今日から使える3つのコツを紹介します。
コツ1:10のまとまりを作る
繰り上がりのある足し算は、片方の数を「ちょうど10の倍数」にすると楽になります。
例:38+27 → 38に2を足して40にし、残りの25を足す → 40+25=65
引き算でも同じ考え方が使えます。例:83−48 → 83から50を引いて33、引きすぎた2を戻す → 35
コツ2:分解して掛ける
2桁×1桁の掛け算は、十の位と一の位に分けて計算し、最後に足し合わせます。
例:14×6 → 10×6=60、4×6=24 → 60+24=84
例:27×4 → 20×4=80、7×4=28 → 80+28=108
「×5」は「×10÷2」と考えるのも便利です。例:46×5 → 460÷2=230
コツ3:まず概算してから正確に
買い物の合計などでは、まず大ざっぱに見積もる「概算」が役に立ちます。198円・305円・97円なら、200+300+100=600円くらい、と先に見当をつけておくと、細かい計算で大きく間違えることが減ります。
そのうえで、200−2、300+5、100−3と差を調整すれば、正確な合計(600−2+5−3=600円)も求められます。
練習のしかた
コツは知っているだけでなく、繰り返し使うことで自然に出てくるようになります。
- 最初はゆっくりでよいので、正確さを優先する
- 慣れてきたら、制限時間のある練習でスピードを意識する
- 日常の買い物や割り勘の場面で、意識してコツを使ってみる
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※本記事は一般的な情報の紹介を目的としたもので、医学的な助言ではありません。健康面で気になることがある場合は、医療機関にご相談ください。